この記事は私が学習用に「Googleウェブマスターアカデミー 3:Googleの関連情報を利用する」を超簡略化して書いたものです。
Search Console アカウントを設定する
Search Consoleを使ってできること
- サイトがどのようなキーワードで検索されているか確認できる。
- 各キーワードでの掲載順位や、サイトのリストのクリック回数の確認。
- マルウェア、ハッキング、ウェブマスター向けガイドラインへの違反の通知。
- ・・・等、検索されやすいサイトへ最適化ができる。
「Search Console」でアカウントを作成し、サイトを追加する。
- 所有者であることを次のいずれかで証明する。
- サーバーに指定のファイルをアップロード。
- ウェブサイトのHTMLに指定のmetaタグを追加。
- 新しいDNSレコードを追加。
- Googleアナリティクス/タグマネージャのアカウントを使用。
Search Consoleを使用してサイトを管理する
- サイトが検索結果に掲載された際の検索クエリなどサイトのトラフィックを確認する。
検索クエリ、表示回数、クリック回数、クリック率が確認できる。
クリック率が低い場合は、検索結果内でのアピール(title・description)が弱い。
- 自分のサイトにリンクしているサイト、内部リンクを確認する。
- マルウェア、ハッキング、クロールエラー、ブロックされたURL などの問題を確認する。
- HTML改善のレポートを確認する。
- 検索結果からページやサイトを削除する。
- サイトマップを送信し、検索エンジンがクロールと分類をしやすくする。
「サイトマップとは?」
サイトをスパムから守る
サイトがハッキングされるのを防ぐ
- 定期的にサイトのソフトウェアをアップデートする。
- セキュリティアナウンスを検知できるよう情報メールを受け取れる設定にしておく。
- 自サイトのスパム・キーワード検出を通知できるように「Googleアラート」に設定する。
ユーザー生成スパムを防ぐ
ユーザー生成スパムとは、ブログやフォーラムへのコメントスパムや、無料ホスト上のスパムアカウントなどが代表的。- ブログやフォーラムへのコメントスパム: コメントスパムとは記事と関係ないリンクを投稿されることで、投稿者の名前やプロフィール、一見フレンドリーなコメントのリンクなど、巧妙に隠されているものが多い。コメントにnofollow属性を設定することでスパムターゲットとされ辛くなり、不本意にスパム先サイトへPageRankを渡すことを防げる。
- 無料ホスト上のスパムアカウント: フリーホストを管理する場合、ユーザーがスパム生成する危険性がある。スパムポリシーを明確にし、不正に素早く対応すべき。
サイトをモバイルフレンドリーにする
- 「モバイルフレンドリーテスト」で確認する。
- CMS(コンテンツ管理システム)を利用している場合、「ソフトウェアのカスタマイズチュートリアル」に各CMS毎のガイドがある。
- 「Search Console モバイルユーザビリティレポート」を確認する。
- 包括的なリソースとして「ウェブマスター向けモバイルガイド」を参照する。
- 「モバイル フレンドリー サイトへの 5 つのステップ」を参考にする。
ウェブマスターのコミュニティに参加する
- GoogleウェブマスターのGoogle+ページ
- ヘルプフォーラム: トップレベルユーザーやGoogle社員とコミュニケーションが図れる。(Q&A、サイトを確認したフィードバック、自サイトへの質問など)