2016-09-17

ウェブマスターアカデミー 3.Googleの関連情報を利用する 超概略

この記事は私が学習用に「Googleウェブマスターアカデミー 3:Googleの関連情報を利用する」を超簡略化して書いたものです。


Search Console アカウントを設定する

Search Consoleを使ってできること

  • サイトがどのようなキーワードで検索されているか確認できる。
  • 各キーワードでの掲載順位や、サイトのリストのクリック回数の確認。
  • マルウェア、ハッキング、ウェブマスター向けガイドラインへの違反の通知。
  • ・・・等、検索されやすいサイトへ最適化ができる。

Search Console」でアカウントを作成し、サイトを追加する。

  • 所有者であることを次のいずれかで証明する。
  • サーバーに指定のファイルをアップロード。
  • ウェブサイトのHTMLに指定のmetaタグを追加。
  • 新しいDNSレコードを追加。
  • Googleアナリティクス/タグマネージャのアカウントを使用。
   (Googleアナリティクスがおススメのようです。)

Search Consoleを使用してサイトを管理する

  • サイトが検索結果に掲載された際の検索クエリなどサイトのトラフィックを確認する。
     検索クエリ、表示回数、クリック回数、クリック率が確認できる。
     クリック率が低い場合は、検索結果内でのアピール(title・description)が弱い。
     「サイトマップに関する動画
     「サイトマップとは?

サイトをスパムから守る

サイトがハッキングされるのを防ぐ

  • 定期的にサイトのソフトウェアをアップデートする。
  • セキュリティアナウンスを検知できるよう情報メールを受け取れる設定にしておく。
  • 自サイトのスパム・キーワード検出を通知できるように「Googleアラート」に設定する。

ユーザー生成スパムを防ぐ

ユーザー生成スパムとは、ブログやフォーラムへのコメントスパムや、無料ホスト上のスパムアカウントなどが代表的。
  • ブログやフォーラムへのコメントスパム: コメントスパムとは記事と関係ないリンクを投稿されることで、投稿者の名前やプロフィール、一見フレンドリーなコメントのリンクなど、巧妙に隠されているものが多い。コメントにnofollow属性を設定することでスパムターゲットとされ辛くなり、不本意にスパム先サイトへPageRankを渡すことを防げる。
  • 無料ホスト上のスパムアカウント: フリーホストを管理する場合、ユーザーがスパム生成する危険性がある。スパムポリシーを明確にし、不正に素早く対応すべき。
ユーザースパムに関する記事

サイトをモバイルフレンドリーにする

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