2016-09-23

Bloggerの設定・SEO対策 検索設定編

SEOに最適化したBloggerの検索設定をご紹介します。



説明:超重要!サイト内容をキーワードを盛りこんで設定

ここで設定する内容はdescription metaタグで、検索結果のタイトル下の説明欄にも表示される超重要な項目です。
<title>タグに引き続いて、SEO上重要な項目として扱われます。
ユーザーの興味を引くよう、クローラーからも分かりやすいように、サイトテーマや内容を設定します。検索されそうなキーワードを適度に盛り込むと良いでしょう。

※必ずしもdescriptionメタタグの内容が検索結果に表示されるわけではありません。
※後述するrobotsのnoodpの指定を組み合わせることが一般的です。

カスタム404:お好みで。TOPページへ自動移動も可能

お好みで設定してください。ちなみに未設定だと以下が表示されます。

私は3秒後にTOPページへ自動で移動(リダイレクト)する設定にしています。

設定例:


申し訳ございません。<br />
お探しのページは削除・または移動された可能性があります。<br />
3秒後にTOPページへ移動します。
<script type="text/javascript">
BSPNF_redirect = setTimeout(function() {
location.pathname= "/"
}, 3000);
</script>

表示例:

カスタムリダイレクト:ページを移動した際など必要に応じて設定

ページを移動した場合などに古いページから新しいページへ自動で移動するよう設定ができます。
必要に応じて設定してください。

Google Search Console:(別ページにて紹介)

重要な設定です。こちらは別ページにて紹介予定です。

robots:noodpとアーカイブ・検索ページをnoindexにする

robotsヘッダータグと設定内容について解説します。

robots.txtとrobotsヘッダータグはどう違う?

どちらも同じことを設定できますが、両方設定した場合はrobots.txtが優先されます。
設定が複数に及ぶ場合は「robots.txt」のほうが簡単です。
普通にブログ記事を書くだけならば「robotsヘッダータグ」が楽と思います。

noodpって何?

DMOZ」というサイト登録サービスがあるのですが、DMOZに登録された紹介文が検索結果のタイトル下の説明欄に表示されることを防ぎます。(No Open Directory Projectの略です)
前述した「説明」欄に入力した内容が、DMOZの内容で上書きされてしまわないよう設定します。
ただ、DMOZを利用されてない方がほとんどと思いますので、慣習的に設定していることがほとんどです。

アーカイブと検索結果ページはnoindexを設定

「noindex」は検索エンジンのクローラーに、検索結果に表示しないでと指示する設定です。
アーカイブと検索結果ページ(2016年9月の投稿一覧とか、サイト内検索の結果ページ)だけ、検索結果に表示されないように設定します。

その理由は、Google等で検索して、いきなり9月の投稿一覧が表示された場合は有益でしょうか?
どちらかというと、特定のページを見てブログに興味が沸いた後に利用することが多いと思います。

また、検索エンジンが評価するサイト内のページ数には上限が定められているため、なるべく有益なページが評価されるよう、不要なページは除外することが好ましいようです。